なぜ電気工事士を取ったのか
スマートホームを本格的に構築しようとしたとき、壁の中の配線を自分でいじりたくなった。コンセントを増設したい、エアコン専用回路を引きたい、スイッチをスマートスイッチに交換したい。
それ全部、電気工事士の資格がないとやっちゃダメなんです。じゃあ取るしかない。そうして取得したのが第二種電気工事士。
試験の基本情報
- 試験:年2回(上期・下期)
- 費用:約9,300円(受験料)
- 構成:筆記試験 → 合格後 → 技能試験
- 合格率:筆記約60%、技能約70%(受験者ベース)
- 勉強期間:独学で1〜3ヶ月が目安
独学スケジュール(2ヶ月プラン)
1〜3週目:筆記対策(計算問題を捨てるな)
テキスト1冊を通読後、過去問10年分を回す。計算問題(電気理論)は最初は難しく感じるが、出題パターンが決まっているので公式を覚えれば確実に点が取れる。捨てると不合格リスクが上がるので向き合うこと。
4〜6週目:技能対策(候補問題13問を2周)
技能試験の候補問題は毎年公表される13問から1問出題。全部練習しておけば本番で焦らない。ケーブルストリッパーとVAストリッパーは必須投資(合計3,000円前後)。素手でやると時間がかかりすぎる。
所長が選んだ教材
- 筆記:「すい〜っと合格」シリーズ(カラーでわかりやすい)
- 過去問:「電気工事士 過去問題集」ナツメ社 or 電工試験の虎(無料サイト)
- 技能:ホーザン K-17工具セット + 候補問題練習セット
技能試験 3つのコツ
① 複線図を30秒で描けるようにする
本番は40分。複線図に5分以上かけると後が詰まる。反射的に描けるまで練習する。
② リングスリーブのサイズを体で覚える
間違えると欠陥扱いで一発不合格。「1.6mm×2本→小スリーブ、それ以上→中スリーブ」を染み込ませる。
③ 最後の5分は必ず確認時間に使う
接続漏れ・極性・寸法はチェックリストを頭に入れて確認する習慣をつけること。
取得後の世界
資格取得後、家のコンセント増設・エアコン専用回路の追加・スマートスイッチへの交換を全部自分でやった。業者に頼めば1回数万円かかる工事を自材料費のみで済ませられるのは本当に大きい。
DIY好きな方には本当におすすめの資格です。IT×電気の組み合わせでスマートホーム構築が一気に広がります。
所長 (IT-LABO)

